絶体絶命

私は今、ペンタゴンにいる。
中は近未来的な建物で、足音が響いて聞こえる。
窓の外は清々しい空だ。ピクニック日和というのだろう。
ふと、扉を開き外へ出る。
ああ、なんて気持ちがいいんだ。
嫌な事を全て忘れて、のんびりしたくなる。
ふと芝生に寝転んでみる。青々しい匂いが夏の訪れを感じさせる。
そんな穏やかな気持ちをかき消すかのように、耳障りなジェット音がする。
何だ一体、迷惑な。
ふと振り向くと、其処には巨大な爆撃機
なぜ我が国最新鋭の爆撃機がココに!
しかも、搭載しているのは、
「地面に落ちても爆発しない最新型散弾ミサイル」じゃないか!
うっわやっべまじやbbてこのままじyしぬから!
急いで中へ避難しようとするが、ドアがない!
内側からのみ開ける隠し扉かよふざけんな
ヤバイヤバイともかく走れ
「ピョォーン、ピョォーン」爆撃機はミサイルを次々着地させる。
ひたすら走る私。しかし、全方向をミサイルが包囲してしまった。
爆発までの微妙なインターバル
もうどうしようもない状況
ああ、死ぬんだ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
という夢を見た。