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2 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日:2006/03/24(金) 08:20:05 ID:5TFVL9gv
北朝鮮を美化した日本共産党
日本共産党はかつて、以下のように北朝鮮を美化し、
在日朝鮮人に北朝鮮についてありえぬ幻想を与え、
北朝鮮への帰国熱を煽った。
また日本共産党は、北朝鮮工作員によるテロを美化した
こともある。
若い共産党員や民主青年同盟員はこうした史実について
全く知らない。これらは図書館などで「赤旗」縮刷版や「前衛」
などにより確認できる。以下、幾つか例をあげて説明しよう。
日本共産党と在日朝鮮人運動の密接な関係
昭和34年より行なわれた在日朝鮮人による北朝鮮への
集団的帰還事業(以下帰国運動とよぶ)により、
約9万3千人の在日朝鮮人(日本国籍所有者約7千人を含む)が
北朝鮮という地獄のようなところへ渡ってしまった。
約9万3千人もの方々が北朝鮮への帰国を決意した一つの重要な背景は、宮本顕治氏ら日本共産党員が
ソ連や北朝鮮など共産主義国を美化し、共産主義国について
ありえぬ幻想を日本社会に広めた史実がある。
「日本共産党が北朝鮮を美化したからといって、在日朝鮮人が
それを簡単に受け入れるわけがない」という若い共産党員もいるだろう。昭和三十年まで在日朝鮮人の共産主義者は
日本共産党員だったから、帰国運動の頃、日本共産党の宣伝は
在日朝鮮人の中で大きな影響力を持っていたのだ。
戦後の在日朝鮮人運動の有名な指導者である金天海氏は
日本共産党中央委員会の政治局員でもあった。他に宋性徹氏、朴恩哲氏、金斗ヨン氏らも日本共産党中央委員会の
幹部であった。この人たちは、帰国運動よりも前に北朝鮮へ渡り、
その後行方不明になっている。金天海氏と朴恩哲氏は勝湖里という
地域にあった強制収容所に収容されたという情報がある。
金天海氏の消息についてだが、「楽園の夢破れて」
(関貴星著。昭和37年に全貌社から出版。平成9年に亜紀書房より再刊)
P133に関氏ら訪朝団を平壌の飛行場で出迎えたという記述がある。昭和35年8月13日のことである。