26 名前:カズノコのハッシュキボンヌ! 投稿日:2007/01/09(火) 01:11:57 id:gYPvr5PB0
■ナナオ伝説
石川県七尾市の片隅でアーケードゲーム機などを主とした業務用モニタを
特注製造していた職人の会社である。

しかしその職人はモニタに飽きたらず、「うはっw俺もゲーム作りてぇwww」
という一言で、究極のゲームメーカー「アイレム」を創設し、海外でヒットして
いたアーケードゲームである「スペランカー」をファミリーコンピュータへ移植
するも、原形をとどめない弱さゆえの中毒性が伝説となる。

しかし、当人は開き直り、悟りの境地に辿り着き、挫けずにゲーム制作に勤しみ、
ついに大ヒット作となる「R-TYPE」を生み出す。

その後、調子に乗った当人は天才的な才能を発揮しクソゲーを乱発するも、
ナナオの株主総会で袋だたきにあい、ゲーム業界撤退という結果になった。

会社は滅びる寸前だったが、受注開発したパチンコ台「海物語」が大ヒット。
ついでに薄型モニタブームに乗って作った医用やCAD/デザイン用のモニタが
大ヒットし、その勢いで民生品の液晶モニタもヒット、業績も急回復した。

調子に乗った当人は、株主など恐れず、再びゲーム業界に復帰する事を決断した。
そして「R-TYPE FINAL」を出し「これでシリーズ完結」と言うものの未練があるらしく、
液晶モニタの紹介ページにはR-TYPEモデリング風景を映しまくりである。

そして今なお液晶で儲けた金を湯水の如く注ぎ込み、神ゲーを乱発し続けている。