273 名前:パチンコ屋の床、特に通路に当たる所は油引きの木の床が一番(すべると危険) 投稿日:2006/09/23(土) 18:38:57 id:Feyeu7Ki0
>屋台寿司
暖簾が汚れているほど、いい寿司屋とされる。
何故なら、食い終わった客が手を暖簾で拭いていくため。

(以下は、昭和初期の話。(それ以前もそうだったかもしれないが未確認))
ちなみに、所謂賭場(丁半バクチ)に敷いてある白い布も、タバコの焼け焦げがあったりして薄汚れている方がよいとされた。
いつ行っても新しい布である場合、そこは手入れが頻繁にあって安心して遊べないということになるから。
手入れの際、あの布は証拠品として没収される。

以上、見た目「だけ」で物事を判断すると、判断を間違ういい例だ。


298 名前:ニュータイプ 投稿日:2006/09/23(土) 19:01:18 ID:jA/4HetK0
飛脚は飛脚走りと呼ばれる独特の走法で走った。
これは一説には「ナンバ走り」という走法で、体のひねりしないため、
スタミナの消耗が抑えられるとされるが、飛脚走りがどのようなものか
失伝し文献もないことから真偽のほどは不明である。

走り方の基本は「右手と右足、左手と左足を同時に出す」ところであるが、
重要なところは右腕(左腕)を振り出す際に肩を前に押し出すことと、
脚の運びについても足の指は地面をやや掴むような感覚で、
指の付け根の肉球で蹴り出す様にするのが極意とされている。
この走り方の利点は体を必要以上に捻らないためスタミナが減りにくいところにある。

江戸時代の大名行列の絵などによると当時の日本人は手に何も持たない場合は手や体を大きくふらず、
手を動かす場合は出た足と同じ側の手がわずかにふるような歩き方していた。
西洋人の様に右手と左足、左手と右手を同時に出し、体を捻る様に歩くと武士では大小があって
不可能かつ和服が絡まり易くなることも理由としてあげられる。

従来のナンバ歩きが廃れた原因は、一説には幕末や明治の初期に徴兵制導入の際、
西洋式軍事教練が学校教育に右手と左足、左手と右手を同時に出し、
体を捻る歩行が取り入れられた故であるとされる。

なお近代以前に肉体を道具として駆使していた職業では重量のある荷物を運ぶにあたっては
体がぶれないよう歩くことは必然でことさら手をふったり体を捻ったりする動作は行なえない。

ウィキより。

ナンバ走りで、階段や坂道を走るといかに楽か良くわかるよん。