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855 :名無しさん@八周年:2008/01/05(土) 05:56:04 id:pANNniGN0
はっきり言ってアメリカ大統領選の場合、この段階での支持率の全米世論調査
とか一部の州の予備選結果なんて、あんまあてにならないよwほんの参考程度。各州の各候補の支持率を、その州のしかも民主・共和それぞれの代議員選出方式
に当てはめて全米規模の分析しないと分からない。予備選終わっても、代議員数が
拮抗しちゃうと党大会本番で大どんでん返しの可能性があるし、ブルームバーグや
ロン・ポールが独立候補で本選に出ちゃったら、さらにどうなるか分からなくなる。それに選挙資金の問題。ハッカビーは金が全然ない。これから宗教右派を中心に
資金的な支援が受けられるか?共和党は多分、最後まで混戦だね。アイオワでロムニーが勝って、マケインが3位につけて、ジュリアーニが
ポールには勝ってたら、この3人を軸に進んだだろうに、一番金がない
ハッカビーが、一番金持ちだったロムニーに勝ち、復調傾向だったマケインが
落ち目のトンプソンに微妙に競り負け、ジュリアーニは全米的に凋落傾向、
ポールが意外に善戦、しかもここに来て一番選挙資金を持ってるときた。
面白くなりそうだねー。
868 :名無しさん@八周年:2008/01/05(土) 07:14:11 id:pANNniGN0
>860
拮抗っていうのは、党内予備選というか、党大会の代議員の数なんだが。
代議員数が拮抗して1回目で選出できないと、本選でのElectabilityが
考慮されて、思わぬ結果になる場合もあるのがアメリカの党大会。それに、民主・共和の拮抗と言う場合、もしかして全米での支持率で
言ってるの?そんなのあまり意味ないんですが。本選の選挙人の数で考えて
どう転んでも共和党になる州40%、逆に民主党になる州は30%くらい。
残りのどっちに転ぶか分からないミシガン、ミネソタ、アイオワ、イリノイ、
ミズーリ、アーカンソー、ケンタッキー、テネシー、モンタナ、ニューメキシコ
といった州の多くを民主党は取らないといけない。決して楽ではない。仮に全米規模で考えた場合、有権者の政治傾向は、保守40%:中道35:リベラル25
今は、単に保守派の中のリバタリアンと中道が民主党に寄ってるだけに過ぎない。
共和党が中道寄りのジュリアーニ、ロムニー、マケインの誰かなら、
民主党は保守からも票を取れるエドワーズを選ばない限り厳しいと思うけどね。
902 :共和党:2008/01/05(土) 20:54:00 id:pANNniGN0
・現在の全米支持率
マケイン、ロムニー、ハッカビー、ジュリアーニの団子状態>トンプソン>ポール