301 名前: イワカガミダマシ(東京都) 投稿日:2009/05/03(日) 18:53:50.48 id:AeGQaFCb
遠泳に例えてみた。

●金持ちコース
優秀なコーチが手取り足取り泳ぎ方を指導してくれる。
つねに救命艇が併走して、安心して泳ぎに専念できる。
疲れたら、船にあがって休息も取れる。
自分が恵まれていることを自覚しているので、意外に謙虚だったりする。

●普通コース
泳ぎ方は親が一生懸命教えてくれる。
本人に才能があると、努力した分だけ泳ぎが上達するので、
「人間は努力しただけ成長する」という思い上がった信念を抱くようになる。

●貧乏コース
離岸流に逆らって一人孤独に泳ぎ続ける。
誰も泳ぎ方を教えてくれないので、自己流のいぬかきが精一杯。
ちょっとでも気を抜くと、あっという間に流されてしまうので、
満足に休むこともできない。
さらに親がDQNだと体に重りを付けている状態になる。
必死に頑張って水面に顔を出しているが、
それがわからない普通コースの努力厨に
「まじめに泳げ、努力が足りない、甘えるな」と説教される。
挙げ句の果てにはぶら下がっている親にまで他と比べられ、
「手を抜くな、やればできる、努力不足だ」と罵られる。